Sapporo.rb#0に参加してきました

参考:Ruby札幌: Sapporo.rbはじめます
2009年1月15日(木)に開催されたSapporo.rb#0に参加してきました。
初回ということで、今後どのようになるのかよくわかりませんが、今回良かったと感じたのは

  • 参加しやすい2時間集中型
  • カフェというオープンな空間に人とのつながりが生まれた

ってことです。

気軽に参加できる時間設定

2時間という短い時間なのでハードルが低く、目標も設定しやすいと思います。当日は、特にRubyに限らず、各人が思い思いのことをやっているという印象でした。「今日はこれを読むんです!」と『初めてのRuby』を携えながらiPod touchを見せびらかしていた@maicos氏。もくもくと執筆作業をしていた@tmaeda氏。ウェブブラウザの話をきっかけにウェブ制作の苦労話に花が咲いたお馴染み@h_hiro氏など。
かくいう僕はRSpecでエラーを出すのを目標にしました。前回の開発オフで@mrkn氏や@niku_name氏に触発されたからです。ちゃんとエラーが出たので大満足(笑)。

カフェの自由な雰囲気

場所は北海道カフェでした。札幌を象徴する時計台の真向かいという素敵な立地です。テーブルを囲んでノートを開きながらおしゃべりしつつゴニョゴニョするといった自由な雰囲気で、堅苦しくないのがいいですね。席で居合わせた皆さんとも、いろいろな話ができました。普段はRubyを書かないしあまり書いたことがないという方もけっこう多かったような気がします。

個人的にうれしかったこと

最初お店に入ったとき、島田さんが笑顔で迎えてくださいました。
「hadzimmeさんですよね?」
わー覚えていてくださったんですね島田さーん><!! 今までなんとなく僕がRuby札幌に感じていたオーラとは、まさにこのヌクモリティだったのではないでしょうか。こういうちょっとした喜びがいいんだと思います。さらに@elim氏とも初めてお話しさせていただきましたが、ネット(Twitter)上で認識してくださっていたようで、ありがたいです。もう悪いことはできません><
それから、島田さんから開催にあたってのご挨拶の言葉。
Rubyのことでわからないことがあったら、なんでも聞いてください」
なんという安心感! 自分の場合、今回はIRC文字コードでコケた程度で済みましたが(しょんぼり)、このように頼れるアドバイザーがいると、いつもは踏み出せずにいることでもちょっとチャレンジしてみようかなという気持ちになりますね。心強いです。
ぜひ次回も、なにか小さな目標を持って参加したいと思っています。