浅い眠りの向こうに

夕食にラーメンを食べたせいか、22:00頃に強烈な眠気に襲われたので、これは夜型生活を直すチャンスとばかりに全身全霊で床に着いてはみたものの、3時間ちょっとで目が覚めてしまう始末。寝覚めもスッキリで、ますます手に負えない。弱った。
この短い眠りの間の夢に、id:saronpasu氏現る。大勢で集まって宅飲みを決行するという設定であるらしいが、何かが変だ。僕は氏とも楽しく談笑しているはずなのだが、氏が僕に話しかける言葉のすべては本に書かれており、僕はなぜかそれを読んでいる。なんと氏はこの飲み会に、生身の人間としてでなく、オライリー出版の書籍として参加しているのであった。僕が氏とは実際に会ったことがなく、氏を「言葉」としてしか知らないがゆえに見た夢であるのか。
しばらくすると、「サロ本」は閉じたまま開く気配を見せなくなった。サロ兄、まさかの寝落ちである。無造作に閉じられたせいか、表紙が折れ曲がってしまっている。その折れたところからちらっと見える最後のページに書かれた言葉は「〇〇さん楽しい!」と、参加者への賛辞なのであった。普通に「ああ、サロ兄マジで乙……」とか思った俺ガイル。
ちなみに、「サロ本」の表紙が何の動物だったかは未確認。個人的には、メダカが最適じゃないかと思う。と、ここまで書けば、明日の夜あたりにはきっとphonondrive氏が「サロ本」の表紙を……